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キミキス4巻 東雲太郎 感想


キミキスVol・4 作画・東雲太郎

・収録エピソード・
・第1話 初雪と紙飛行機
・第2話 靴と理科準備室
・第3話 初めての実験
・第4話 2度目の実験
・第5話 初めての友達
・第6話 Winter Paek
・第7話 ケチャップとマスタード
・第8話 進路調査とバレーボール
・第9話 好きなのかもしれない
・第10話 I love you darling 


今回のメインヒロインは、IQ190以上をもつ天才少女・二見瑛理子さん。


天才がゆえに、幼い頃から周りと距離活がうまれ、孤独である事が当然のようになっていた二見さん。

しかし、光一との出会いで、長い間、閉ざされていた心のトビラが開かれていく展開がとても自然に描かれグイグイ話の中に引き込まれていく。


これまでのヒロインと違い、周りの人間同様に光一も例外なく『拒絶』の対象から始まる二人の関係は、読んでいてハラハラすることもある。


天才がゆえに周りから迫害され、時に利用されてきた事から人間不信気味な二見さん。何度と光一にも辛く当たってしまうのも、もう誰かを信じて傷つきたくないという気持の表れにも思える。


また、その一つとして、人との触れ合いに慣れていない二見さんが実験と称して初めて光一とキスを交わす場面にもそれは見られる。


実験というクッションを置き、どこか自分のおける立場を客観的に置くことで、傷つく事から回避しているようにも窺える。


色々とありながら、それでも二見の事が気になり傍を離れない光一の姿に、これまでの人間と違うものを感じていく二見さんの微妙な変化がとても繊細に描写されており、物語後半で見せる、ツンデレぶりは凄まじい破壊力がある(笑)


これまで見せてこなかった表情を見せるようになった二見さんの周りには、いつしか光一以外の人間も集まるようになっていく。

その中には摩央姉などの姿もあり、二見さんとの交流も描かれている。


2巻の祇条さんとは、また違ったシリアスな部分がある今作。しかしその分、二見が心を開いてからの展開はとても和やかな空気が流れる展開が用意されている為、疲れることなく読める筈。


最後に近作でも当然、多くのキスシーンが収録されているが、その中でも個人的には公園のベンチで、二見さんの首筋にキスするシーンは必見かと。



 
キミキス(4)


 
 【PS2】eb!コレ エビコレ+キミキス
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