・収録エピソード・
・トラブル1 舞い降りた少女
・トラブル2 愛の大脱出
・トラブル3 銀河からの使者
・トラブル4 放課後のメモリー
・トラブル5 接近
・トラブル6 狙われた少女
・トラブル7 宇宙からの侵略者
巻頭コメントで矢吹先生が『漫画家なら何にでもチャレンジしなければ!!!』という意気込み通り、新境地を開いた記念すべき作品『 To LOVEるーとらぶるー』
ジャンプでは修正が掛かっていた乳首が解禁されるなど、その言葉どおりチャレンジ精神を全編通して感じる(苦笑)
設定もヒロインの一人ララがデビルーク星のお姫様という、いわば宇宙人で、何でもありの世界観な為、深読みすることなく気軽に読める作品となっているのも特徴か。
主人公リトとの出会いもワープ装置で突然お風呂場から登場という、逆のび太っぷりを思わせる突拍子もない出会いからして飛んでいる。
ただ、のび太と違う所は、自分の裸を見られてもララに羞恥心がない事と、男のリトの立場からしたら得でしかないという事。
その後、リトの家に同居し、同じ高校に通うなどお約束な展開をきっちり抑えているなど手堅い設定が随所に見られる。
またもう一人のメインヒロインでリトが想いを寄せる西漣寺春奈ちゃんは、ララと正反対の常識的で控え目という正統派ヒロインを思わせる女の子。
そして、実は春奈もリトのことが気になっているのだが、お互いその気持を知ることは無いというのはお約束か。
勿論、メインキャラクター以外にも魅力的なキャラが登場するのもこの作品の特徴。
超イケメンなのだが、いつも3枚目な役回りになってしまう、ララの親衛隊長を務めるザスティン。
これまたイケメンなのだが、女好きでその正体を隠しきれない弄光先輩など、男のキャラも描き分けられているのは流石、矢吹先生だ。
とにかく、冒頭でも触れた乳首解禁からも分かるように、とにかくこの To LOVEるーとらぶるーでは、エロさが満載でパンチラシーンなどは朝飯前という具合な程だ。
他にも、触手といったマニアックなシーンも描かれ、少年誌の限界ギリギリまで描写されているのには頭が下がる。
それでも、可愛らしいキャラクターデザインが手伝ってか、下品さを感じさせない。
さて、1巻ラストでは、ララと結婚する為、やってきた宇宙人ギブ・リーが春奈を人質にとり、真の姿を見せようとする所で終わる。
だが、この作品ではそれほどシリアスな話は無く、安心して見れるのも To LOVEるの特徴だ(笑)
To LOVEる(1)
To LOVEるキャラクターズファイル(VOL.1)PR